海外への葬儀・お悔みのお花

風習・マナー

一般的に葬儀用リース、スプレイアレンジメント、一方見のアレンジメントは教会やフューネラルホームへの配達となります。
お悔みのお花としてご自宅へお届けするには適しません。

北米では、葬儀当日よりも前日のお通夜にあたるVisitation, ViewingまたはWakeの前にお花を贈るのが一般的です。
Visitation/Viewing/Wakeでは親族や友人が棺の前に集まり故人の冥福を祈ります。
日曜日は多くのお花屋さんが休業するため、配達指定不可日となりますが、葬儀の場合に限り対応が可能な場合があります。
日曜日の手配が不可であれば、前日の配達(受け入れ可能な場合)となります。

ご自宅向けとしては通常の花瓶入り花束やバスケットアレンジメントを贈りましょう。
海外ではお悔みでもカラフルな色のお花がが使われることもあります。
故人が好きだったお花や色を入れるのもいいかもしれません。
それぞれの地域の習慣や宗教にもよるのでできれば事前に確認したほうがよいでしょう。
わからないときは、白いお花を選ぶのががいちばん無難ではあります。

中国人へのお悔やみは葬儀が行われる前に
中国の方へのお悔やみを贈る場合に注意しなければならないことがあります。
お悔みのお花はお葬式の前に贈るのが普通で、お葬式の後にご自宅へ贈ることは縁起が悪いとされています。
日本を含め多くの国では葬儀後でも普通に贈るお悔みのお花ですが、中国人の習慣では良くないこととされるので気を付けましょう。

宗教による習慣

■カトリック
一般的にフューネラルホーム、教会、またはご自宅へお花を贈ることができます。通常、葬儀の前にVisilまたはWakeが行われ、お花やキャンドルが飾られます。
レクイエムまたはフューネラルミサが神父により執り行われます。
ミサの後はご自宅などに食べ物を持ち寄って会食したりします。

■プロテスタント
お悔みを伝える方法として、カードを贈る、Visitationや葬儀に出席、花をご自宅やフューネラルホームに贈る、また、ご遺族の意向により慈善寄付をしたり、ご自宅へ食べ物を持っていったりします。

■ヒスパニック
ヒスパニック文化はカトリックと密接につながっています。
Wakeではシンプルな花束や十字架を象ったアレンジメント、名前入りのキャンドルなどのパーソナルギフトが贈られます。
教会、ご自宅へのお花のお届けは習慣的にされています。

■ユダヤ教
慈善寄付がメモリアルギフトとして最適です。
亡くなってから24時間以内に埋葬がされるため、フューネラルホームなどへのお花の配達は通常されません。
伝統的に、喪に服す7日間(Shiva)にご自宅へフルーツやコーシャフードバスケットを届けます。
ご自宅へもお花を贈ることはしません。

■ヒンズー教
亡くなって24時間以内に葬儀と火葬がされ、お花やその他のギフトを葬儀に贈ることはしません。
棺のお花はご遺族が用意します。
10日後には故人宅でセレモニーが行われ、フルーツを持って訪問します。

■イスラム教
葬儀へのお花については意見が分かれます。
イスラム教葬儀は質素であるべきとされ、お花のギフトは適当ではないと思う人もいるようです。
そのため、ご遺族に確認したほうがよいでしょう。
葬儀後は食べ物や飲み物をもってご自宅を訪問します。

■モルモン教
葬儀にお花を贈ることができますが、十字架を象ったものを贈ることはできません。
亡くなってから一週間以内に、教会、フューネラルホーム、または墓地で葬儀が執り行われます。
葬儀後の数日間ににご自宅へ訪問することが習慣となっています。

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